Sep 24, 2017
なんだか美容以外で日常の〇〇しましたみたいなことは
久しく書いていない気がしますが
そんなこともアップしようと思います。
(最近新しいスタッフの子が入って、
”もっと静香さんの発信量をアップしたい”と企画を上げてくれているので、、まずは自分で、、笑)
写真を撮ることをいつもすっかり忘れてしまうけれども
必ず思い出を残してくれる高山都ちゃんと。
勝地涼さんと笠原秀幸さんの二人舞台、「ともだちのおとうと」第一回講演 『宇宙船ドリーム号』を観に行きました。
作・演出 石井裕也 さん。
とても、笑いました。
そして笑うだけではなく、心が動いて。
近未来を舞台にした作品とのことで、
結構難しい??ハテナが残りながらも美しい作品なのかしら??と思いながら伺ったのですが、
すごく、わかりやすかった。
わかりやすかったというのは、単純ということではなくて、誰もが大人になるにつれて、疑問に思ってたこと、もどかしいと思っていたことを、セリフにしてくれているような作品。
そして笑いも終始散りばめられて、感情が忙しかった。(笑)
本当に吹き出したのは、宇宙人が釣られるところです。
これはもう文字にできないので劇場で観てください。
勝地さんのおにいさんのおともだちが笠原さんで、小学生からのご縁だそう。
出会って20年たって、「こんなことしたい」という夢を石井監督に語った時に
あっそう頑張ってね、ではなく「その想いを大人が形にしないで誰がする」と立ち上がってくださったそうです。
世の中に出て行くものというのは、そういう想い、ご縁が全てだと思う。
世に出るだけじゃなく、残って行くものというか、続くものというか。良いものというか。
美容と演技は、全然違うジャンルではあるけれど
”本当に伝えたいことを、得意なことを入り口にして、どうわかりやすく、時代に合わせて届けるか”なんだなぁとしみじみ、思って。
東京芸術劇場 シアターにて、10月1日 まで。
良い良い時間でした。